2007年10月27日

イモの花

「こんにゃくの花はきれいだよ」と言われて、まったくビジュアルが浮かばなかった。
こんにゃくがイモからできているのは知ってるけど・・・花なんて見たことない。

聞くと、イモ科の植物には、花がきれいなのが多いらしい。
サトイモの花は、カラーのようにまっすぐな、クリーム色
サツマイモの花は、朝顔のようなラッパ型。
農家の人でも滅多に見ない、というその珍しい花も、
ネットのイメージ検索では一発である。
というわけで、上から順に
こんにゃく
こんにゃく.jpg
サトイモ
satoimo4.jpg
サツマイモ
satuma.jpg
画像は無断借用です、悪しからず。

wrriten by : halcon : 2007年10月27日 15:44 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月18日

永久冬眠する野菜

果物の話になる。今、Sさん家には柿、みかん、キウイ、姫リンゴ、
ベトナムから密輸したなんとかというでっかい柑橘類、等が実っている。
しかし農薬を使っていないため、熟した先から実が落ちる。
そうなる前にもいで食べればいいのだが、まあそこはおおらかに、
鳥の先取攻勢や、虫の潜伏活動にゆずっている。

商品として果物を扱っていると、農薬は欠かせない。そう、うちではよく
グレープフルーツを食べるけど、皮に唇が触れるとなんだかピリッとする。
子どもの頃からこういうのを食べつけていると、なんらかの影響がでるのかなあ。

Sさんは娘さんに、スーパーの安い牛肉を子どもに食べさせるな、と言ってあるそう。
アメリカ産の牛はホルモン剤で成長を早めているので、子どもが食べるとよくないそうだ。

もう一つ怖い話。
スーパーで売っている玉ネギやじゃがいも、売れ残ってても芽がでないのはなぜか?

答え:放射能をかけて芽止めをしているから。

ウソーと思ったけど、確かにじゃがいもなんて、昔は暖かい場所に2、3日置くとすぐ
芽が出ていた。最近のは放っておいてもきれいなままだ。
売るのに最適な状態を維持するため、永久冬眠させたっていうか、もう死んでるっちゅーか。
いろいろ考えると、何も食べれなくなりそう。

だけどいくら無農薬にこだわっても、添加物の入った調味料を使えば一緒かも。
何を食べるか、だけじゃなくどうやって食べるか、にも知恵が必要なんだなあ。

wrriten by : halcon : 2007年10月18日 17:44 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月18日

マイお土産

hakusai.jpg
穫れた野菜の、黄変しやすい外側の葉を外し、大きさをそろえてテープでくくる。
ここまでやって、やっと裏方の作業は終わる。
とはいっても、素人のやった仕事では、市場には出せない。根元に葉の芯が残っていたり、
テープがゆるみすぎてたり、このあたり、雑な私と違ってSさんは、とても丁寧にみる。
手塩にかけた野菜だもの、きちんとお化粧して晴れの場に出してやりたいんだろなあ。

isetanbag.jpg
したがって、私の仕上げた野菜は、こんな、伊勢丹のバッグに入れられマイお土産となる。

wrriten by : halcon : 2007年10月18日 17:41 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月11日

白菜をうる抜く

ingen-me.gif
こないだ植えたいんげんに芽が出た。

大根にも芽が出てきたので、ハト避けの紗を外す。
かいわれ大根のようなハート型の新芽。

今日は白菜をうる抜く作業を手伝う。
うる抜く」とは、1カ所から複数のタネが芽を出したときに、
一番成長しそうな株を残して後は引っこ抜く、いわゆる間引き
のこと。
結構いい形に育っているのを抜いてしまうのは気が咎めるけど、
うる抜いた白菜も市場ではオロヌキと呼ばれ、取引されている。
共育ちといって、密集している方が1本で育つよりも勢いがいい。
だいたい1株の周りから2、3株うる抜くので、6~7畝ほど
やると、手押し車に山盛り2杯分となる。

いつものように10時のお茶を頂いていると、近所のお友達が犬を連れてやってくる。
Cさん。自宅で一人で野菜を育てている、家庭菜園のエキスパート。
ひとしきり、Cさんのところの野菜の話に花が咲く。
日本ほうれん草は、味はいいが育てるのが大変。西洋ほうれん草とのハーフが一番いいんだとか。

<<今日仕入れた話>>
1、タネの話
・タネは、普通の人がホームセンターなどで買うのと、農家が使うのとでは
仕入れ先も値段も違う。農家で使うのは1袋1000円くらいする。

・あぶらな科(大根やカブ)のタネは、採れてから3年位経ったものが一番いい。
新しすぎると葉が成長しすぎて、葉より実に栄養がいかない。
・反対に、人参やネギは、採れてから1年経つともうダメ。

daikon-tane.gif

Sさんは、タネや肥料の話になると止まらない。どちらも質は値段に比例する。
いいのを選んでやらないと、
はじめっから芽がでなかったり、おいしくないので市場に出せない。
素人が園芸店で買ってくるようなタネでは、とうていスーパーの野菜にも及ばないそうだ。

2、虫の話
・芯食いやカタツムリが白菜の葉を食べる。見つけたら即座に潰す(カタツムリは足で踏む)。
根元にうじゃうじゃといるダンゴ虫は、悪さはしないので放っておく。

夜盗虫、と呼ばれる虫がいて、名の通り夜の間に葉っぱを食い散らす。Cさんは、
夜中ふと、夜盗虫の気配を感じて見に行くことがあるそうだ。


左から、小松菜、カブ、レタス
lettuce-kabu.gif

wrriten by : halcon : 2007年10月11日 16:45 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月04日

農家入門

近所にSさんという農家がある。
先祖代々の畑を、今年お祖父さんが亡くなってからは、
お父さんとお母さんのふたりでやっている。

前からうちではちょくちょくここの野菜を買っていたのだけれど、
5月にプランター菜園を試みて、
収穫:ピーマン2個
   プチトマト1房
   唐辛子1本
pinman.jpg
という結果に終っている自分は、

「本当の農家に学んで野菜作りをマスターしたい」

という思いから、Sさんに弟子入りすることにしたわけです。

初日は、長靴に軍手、手ぬぐいという完璧な出で立ち。
あまり労働力として期待されていないのは分かっているが、
とりあえず見よう見まねで手伝う。

あまり撒くものがない今の時期は、終ってしまったトマトの跡に、
いんげんを植える。
まず、土と肥料を混ぜ、
1箇所にタネを3つずつ撒く。
土をかぶせる時は、タネの大きさの1,5倍くらいの厚さ。
厚すぎると、雨が降って土が重くなった場合、芽が出ないし、
薄すぎると、風で飛んでいったり、ハトにつつかれたりする。
ingen.jpg

いずれにせよ、ハトは厄介なようだ。
カラスの場合、なにか不審なもの(案山子、ミラーなど)があれば
警戒して近寄らないが、ハトはバカなので、脅しに気づかない。

ついでにネコも、たまに畑にやってきてはおしっこをかけたり、
土をほじくったりするので、嫌がられる。
うちのネコも、近所の畑に相当嫌がられているようで、申し訳ない。
neko.jpg


他にも、キャベツなどの芯だけを食い荒らす芯食虫とか、
カボチャなどの葉っぱを白茶けてダメにするうどんこ病、
台風、霜など
野菜作りには天敵がいっぱいいる。

Sさんはよく、
「野菜は足音を聞いて育つ」
と言っているが、
確かに毎日見回ってやらないと、小さな変化には気がつかない。
気がついた時は手遅れ、ということだ。

こんなSさんは、
小さな変化を見逃さないよう
目と耳を敏感なセンサーのようにして
雨の日も風の日も毎日畑を歩いている。

wrriten by : halcon : 2007年10月04日 15:18 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月02日

GAGA dance Workshop

WS03-1-1.jpg

先週、野毛の急な坂スタジオで行われた

GAGA

のワークショップに参加してみた。

どこかの映画会社と間違われそうだけれど、
GAGAは、イスラエルのダンサー兼振付家オハッド・ナハリンさんが考案した、
プロのダンサー向け身体メソッド。
でも、現地では、掃除のおばさんだとかメタボ気味のおじさんだとか、
あと障害者の人なんかにも、ちょっとしたエクササイズとして広まったらしい。

とはいえ、集まったメンバーはほとんどすべてダンサー、あるいは舞台などの
身体表現に関わっていそうな人ばかり。
私は、といえば、、
週に1度くらい、友達の家でベリーダンスの初歩的なやつを習っている程度。

でもまあ、そんなこと関係なく、とりあえず体を自由に動かせればいい、という
ことで、1時間半踊りました

講師のアルカディ・ザイデスさんは、
アディダスのよれよれのTシャツを着て、裾のほつれたジャージ、ひげ面、と
どっから見ても立派な不法滞在者のよう(失礼!)でしたが、シャイで繊細な
芸術家、ということが話を聞いていて伝わってきました。


ホームページを見ると、別人のように(失礼!)かっこいいです。
鼻の穴がタテに伸びているのは、やはりガイジン仕様・・・
http://arkadizaides.com/

wrriten by : halcon : 2007年10月02日 17:47 | コメント (0) | トラックバック (0)